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ブックトーク(2・3年)

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  11月29日(水)、2年生と3年生がブックトークに参加しました。今回のゲストティーチャーは仙台市民図書館のスタッフ2名です。  ブックトークは、あるテーマに基づき、20分程度の時間で何冊かの本を聞き手に紹介する活動で、昨日のテーマは「友情・絆」〜つながる心〜でした。2校時から5校時まで4時間かけて、1時間に2クラスずつ、それぞれ2本のブックトークを聞きました。  1本目のブックトークでは「あさ 朝」「伴走者たち 障害のあるランナーをささえる」「青春サプリ。いつだってそこに仲間がいる」「つる子さんからの奨学金」「中学生に贈りたい心の詩40」が紹介されました。聞いている人がその本を読みたくなるように紹介するのがブックトークなので、「その先を教えてよ」と思うところで次の本の紹介に入る、絶妙のストーリー展開に、生徒は前のめりになって引き込まれていました。「青春サプリ」はすべて実話で、主人公の対戦相手として五城中も登場するとのことでした。  2本目のブックトークでも「クラスメイツ」「一瞬の風になれ」「友だちが増える話し方のコツ」「心にひびくマンガの名言」「ともだち」の5冊が紹介されました。こちらの方には「さて何のマンガの誰の言葉でしょう?」という4択のクイズコーナーがあり、かなり盛り上がりました。  写真は上から順に2校時、3校時、4校時、給食を挟んで5校時の様子です。

2年国語と1年技術

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  11月28日(火)、2年生の国語と1年生の技術で研究授業( 先生同士で授業を参観して意見交換する研修)がありました。日常の授業だと校長は各教室の出入り口付近から2、3分ずつ覗き込む程度ですが、昨日は教室の奥まで入って生徒の学習の様子を丸々1時間ずつ見させてもらいました。  2年生の国語は「平家物語」から「扇の的」という題材を扱っていました。海上に平氏、陸上に源氏が布陣し、沖の小舟でゆらゆらと揺れる扇を源氏の若武者与一が義経に命じられて射落とすという有名な場面です。2年生たちは「場面の状況や言動から与一の心情を読み取る」という課題に真剣に取り組んでいました。  1年生の技術は「情報セキュリティと情報モラル」という単元で、情報発信時のモラルについて考えました。最初に「情報を発信するときに注意すること」についてブレインストーミングをし、続いて教科書に記載の「安易な情報拡散が生む悪影響」「引用とその方法」「著作権の制限」について学習しました。その上で「自分の趣味について新聞に投稿する」という設定で、情報モラルに注意しながら新聞記事を書き、書き終えた生徒数名が記事を発表しました。

肉うどん

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  昨日11月27日(月)の給食のメニューは、肉うどん、バターロールパン、牛乳、わかさぎフリッター、野菜のアーモンド和え、ヨーグルトでした。例によって校長は生徒より早く食べ終わり(いわゆる検食)、肉うどんがとても美味しかったので、思わず生徒に教えに行ってしまいました。   写真1枚目が配膳中の3年教室、2枚目がメニュー全体です。  肉うどんは生徒にも好評で、おかわりには長い列ができていました。

新米2袋

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  2年生が5月の野外活動の折に農業体験と民泊でお世話になった秋田県仙北市の受け入れ先代表の方から新米2袋(60kg)が五城中に届きました。2年生全員で分けると一人3合程になります。  早速小分けにして、11月24日(金)の3校時、職場体験でお世話になった事業所に御礼状を書いている時間に2年生に配りました。  5月の農業体験で直接水稲の世話をしたグループはなかったようですが、自分たちが体験活動を行った場所で育ち収穫されたお米ですから、きっと格別な味がすると思います。  

先週末の活動から(男バド個人戦と青少年フェスティバル)

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  先週末の11月18日(土)、宮城県バドミントン選手権(中学新人の部)個人戦男子ダブルスに五城中から2ペアが出場しました。大会前には2年職場体験学習があり、また、中間考査前部活動中止期間と重なりましたが、短時間の調整練習を行って大会に臨みました。  下の写真は大会2日前と前日に出場選手のみで調整をしているところです。練習のときに選手の一人が「○○中と当たるところまでは勝ちたい」と話していました。目標を持って努力する、その過程が大切です。  また、翌19日(日)には旭ヶ丘の日立システムズホール仙台(青年文化センター)で「仙台市青少年フェスティバル2023」があり、「仙台市少年の主張」各区大会最優秀賞受賞者がそれぞれ「主張」を発表しました。青葉区は五城中生が最優秀賞を受賞しており、フェスティバルには校長も来賓として招待されました。オープニングのステージ上には郡仙台市長のすぐとなりに五城中生がいたのですが、会場内は撮影禁止だったので、フェスティバル終了後にホールの外で写真を撮らせてもらいました。一緒に写っているのは応援のご家族の方です。

11月20日の賞状伝達

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  11月20日(月)、1・2年生の中間考査終了後に賞状伝達を行いました。校長はまたしても午後から校外勤務だったため、伝達は教頭先生にお願いしました。  写真1枚目は、前回都合により伝達できなかった受賞者、仙台市中総体駅伝競技6区第4位、市新人大会バドミントン女子個人ダブルス第2位、仙台市読書感想文コンクール課題読書部門仙台市教育委員会賞、同奨励賞、自由読書部門奨励賞(2名)の皆さんです。  続いて仙台市音楽発表会優秀賞(3年2組代表)、東二会杯争奪柔道大会第2位、宮城県中学校新人柔道大会男子団体第2位、青葉区ソフトテニス協会長杯中学校錬成会第3位の皆さん。  最後3枚目が、健全育成標語コンクール防犯の部最優秀賞、同あいさつの部優秀賞、同交通安全の部優秀賞、宮城県バドミントン選手権大会男子団体第5位、JA共済宮城県小・中学校書道・交通安全ポスターコンクール書道条幅の部銀賞、東日本女子駅伝競走大会第2位、同第4区区間賞、同NEXTヒロイン賞、宮城県ウエイトリフティング選手権大会中学男子の部49kg級第1位の皆さんです。おめでとうございました。

五城中の紅葉

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  このところ朝夕と冷え込む日が続き、五城中の木々もすっかり赤や黄に染まりました。  昨日11月20日(月)は1・2年生が中間考査で、生徒はいつもよりちょっと早めに登校してきました。昇降口前のカエデがちょうど見頃です。  こちらは今朝、幼稚園実習に出発する3年生です。職員玄関前はサクラの葉がオレンジ色になっていました。  武道館前の校木イロハモミジ(樹齢300年以上)も元気に赤く輝いています。北校舎と南校舎の間にあるイチョウは眩しいぐらいの黄色。その下ではドウダンツツジが日増しに色付いています。

3年幼稚園実習

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  11月17日(金)、3年生の2クラスが宮城教育大学附属幼稚園へ「幼稚園実習」に出かけました。家庭科の学習指導要領にも記載されている学習活動で、学校によって「保育実習」とか「触れ合い体験学習」とか呼ばれたりします。  実習に向かう3年生2クラスは朝の会が終わったあと、職員玄関前に集合しました。久しぶりの本格的な雨で、移動が大変そうでした。  下の写真は実習前日の放課後、被服室で、幼稚園に持っていくおもちゃ等の最終的な仕上げをしているところです。  3年生残り2クラスは、明日11月21日(火)に幼稚園実習を行います。

2年職場体験学習

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  五城中2年生は、11月14日(火)〜16日(木)までの3日間、受け入れていただいた市内34事業所に分かれて職場体験学習を行いました。2年生の保護者の皆様、一日働いて戻ってきた我が子の表情はいかがだったでしょうか。  学校HP掲載許可の下りた職場がいくつかありますので、2年生の活動の様子を紹介します。まずはツルハドラッグ宮町店と小田原店からです。  続いてアルテイル宮町と小松島児童館です。  体験学習3日間に定休日が含まれる事業所の生徒については、「よし、じゃあ、一緒に定休日!」というわけにはいかず、五城中で「数学教師の一日」を体験してもらいました。電話対応や授業づくりの基本について座学で学び、実際に授業の指導案を書いて模擬授業まで行いました。

五城連携あいさつ運動(3回目)

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  11月10日(金)の朝、今年度3回目の五城連携あいさつ運動を行いました。前回の9月28日(木)はあいにくの雨でしたが、今回はちょっと寒かったものの雨はなく、五城学区諸団体の皆さんと一緒に各所で気持ちよくあいさつしました。  校長は東照宮前で東北高校生徒会の皆さんの隣に並びました。東北高校の校長先生も列に並んでいて、「校長先生もいらっしゃってたんですか!」と声を掛けながら、「あ、自分も校長だった!」などと思ったりしました…  元気なあいさつの飛び交う地域っていいですね。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。  

仙台自分づくり教育

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  仙台市は、将来の社会的・職業的自立に必要な態度や能力を育むため、「たくましく生きる力」の育成を目指し、いわゆるキャリア教育の仙台版「仙台自分づくり教育」を推進しています。その大きな柱となるのが「職場体験学習」で、五城中では昨日11月14日(火)から16日(木)までの3日間、2年生が地元五城学区を始め市内34事業所の協力を得て活動しています。   2年生は実際に職場に行く前に事前学習として11月1日(水)に「職業講話」、そして11月9日(木)に「マナー講座」に取り組みました。  職業講話では、仙台ロータリークラブの協力により、講師として仙台ARTクリニック理事長・医師の吉田仁秋様にお越しいただきました。演題は「ライフプランを考える〜学生生活から社会へのステップアップ〜」で、自分自身の学校生活を振り返りながら、働く意義や中学生の今できることについて語り、生徒と一緒に職業選択について考えました。  マナー講座では、個人向け、企業向け、学校向けと様々な研修プログラムを手掛けている人材育成のプロ、ワイズクオリティ株式会社より小藤 弓様にお越しいただき、社会人として必要なビジネスマナーについて学びました。「人の第一印象は0.5秒〜20秒で決まる」とか、「職場体験で意識することとして表情(ほほえみ)が大切」とか覚えやすいキーワードが散りばめられ、実践的な講座となりました。写真2枚目の下の方で生徒が向かい合って立っているのは、挨拶とお辞儀の練習です。会釈(上体を15度傾ける)、敬礼(30度)、最敬礼(45度)をみんなで一緒にやってみました。

NEXTヒロインと男子バドミントン部

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  皆さん、11月12日(日)の東日本女子駅伝はご覧になりましたか?12時から仙台放送でテレビ中継がありました。宮城県代表チームは見事第2位となりましたが、11月9日(木)のブログでお知らせしたように、4区中学生区間(3km)を五城中の生徒が走りました。出場するだけでもすごいことなのに、何と9位でもらった襷を2位に押し上げる快走で、4区区間賞、そして今大会から新設された「NEXTヒロイン賞」を受賞しました。  大会当日、校長は福沢市民センターまつりのオープニングに出席したあと、車で移動中に12時になってしまい、車を停めて車内のテレビで応援しました。優勝候補にあげられていた宮城が一時順位を落とし、正面からトップを映すテレビ画面に入らなくなってしまいましたが、4区中学生のあまりの快走にテレビ画面が切り替わり、「一気に宮城が9位から6位に押し上げました!」とか、2位に追いつきそうになったときには「ここまで来ていました宮城!」とか驚くようなアナウンスが入り、走り終わってみれば9分24秒という好タイムで区間賞に輝きました。区間賞の選手が受けるインタビューをテレビで見ながら、「うちの生徒だよな?」と何とも不思議な気分になりました。  実は出発の挨拶に来たとき、本人が「区間賞を取りたいです」と話していました。気負いとかは全く感じられず、何か根拠がありそうな、「ひょっとしたら…」と思わせる口ぶりでした。でも、本当に取ってしまうなんて、すごいとしか言いようがありません。せっかくなので、出発前と同じ背景で、今度はメダルとトロフィーと賞状を持って写ってもらいました。  昨日紹介した県新人大会バドミントン男子団体第5位の写真が届きました。大会後のミーティングを終え、解散直前に会場の大和町総合体育館で撮影したものだそうです。いい表情をしています。  

県新人大会(柔道と男バド)+ウエイトリフティング

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  11月11日(土)、柔道部と男子バドミントン部がそれぞれ県新人大会に出場し、柔道部が男子団体第2位、男子バドミントン部が男子団体第5位という好成績を挙げました。  校長は柔道部会所属なので、終日柔道会場におり、本部席の真ん中からずっと五城中チームの試合を追いかけました。  まずは予選リーグAブロック。このブロックは実力が伯仲しており、どのチームにも決勝トーナメント(準決勝)進出の可能性がありましたが、五城中チームは一戦一戦しぶとくポイントを積み重ね、2勝1分のAブロック1位で準決勝に進出しました。  準決勝も大接戦で、2対2の同点で大将戦を迎えました。大将戦では大ピンチの連続をなんとかしのぎ、絶体絶命の場面から起死回生の大外返が決まり、決勝に進出しました。試合後に大将の生徒に聞いたところ、「もう行くしかないと思って行きました」と話していました。  決勝戦は、中堅(部長)が鮮やかな一本勝ちを収めたものの、1−3で惜敗しました。応援する側は準優勝に大拍手を送っていましたが、選手たちはかなり落ち込んでいて、悔し涙を流している選手もいました。  表彰式後に選手・顧問で写真を撮りました。選手たちはこの頃には気持ちを切り替え、次の大会を見据えて笑顔になっていました。  男子バドミントン部は団体戦に引き続き、今週末の11月18日(土)、大和町総合体育館で県新人大会個人戦男子ダブルスに2ペアが出場します。ご声援よろしくお願いいたします。  「今日の分のブログをアップしようかな」とクリックする直前に、11月11日に行われたもう一つの大会の結果が入ってきました!  宮城県ウェイトリフティング競技選手権大会に出場していた五城中生が、中学男子の部49kg級で、県中学生記録と大会記録を塗り替え、第1位を獲得しました。しかも、スナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの3つとも県中学新です。おめでとうございます。

100人でプランク&腹筋運動(ひねり付き)

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    プランクは、体幹トレーニングの一つで、うつ伏せのまま前腕・肘・つま先で体を真っ直ぐに支えた状態をキープする運動です。  11月8日(水)の放課後、フィットネスのプロを五城中に招いて「五城中学校コンディショニングクラブ」を実施しました。そのプロとは、五城中の現PTA会長です。実は五城中PTA会長は日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナーの資格を持っていて、知る人ぞ知るスポーツトレーナーの第一人者です。校長室で会長とあれこれ話しているときに「五城中のために何かできることはないか」という話になり、「それならば」と特別にお願いして実現の運びとなりました。  このクラブは、部活動の垣根を越えて基礎体力を身に付け、競技力向上や健康増進を目指すこと、体の仕組み、健康の維持、怪我のケアなど中学生に必要な知識を学習することを目的とし、五城中生なら誰でも参加できます。この1回だけではなく、今後も定期的な開催を予定しています。  事前に参加者を募集したところ100人を超える申し込みがありました。会長は知り合いのトレーナーやスポーツ関連の専門学校生に声を掛け、当日はボランティアとして5人の先生を連れてきてくださいました。  第1回コンディショニングクラブでは、講師の自己紹介から始まり、体のポイントチェック(足首、太ももの裏と表、股関節)、可動域や筋肉のしくみ、「伸ばす前にほぐす」という基本の体験、そして参加者からのリクエストで体幹トレーニング(冒頭のプランク)を行いました。参加した五城中生のほとんどが「プランク」を知っていて、「プランクするよ」と言われてすぐに「あー、あれね」と態勢を取りました。会長からは前腕の使い方を工夫したワンランク上のプランクを教えてもらいました。  最後の仕上げに、教えてもらったプランクと、ひねりを加えた腹筋運動を組み合わせて、100人で一斉に2セット行いました。  次回コンデショニングクラブは12月13日(水)を予定しています。

東日本女子駅伝とリメンバランスデー

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  今週末の11月12日(日)、福島市の誠電社WINDYスタジアムをスタート/ゴールにしたFTVふくしまマラソンコースで第38回東日本女子駅伝が開催されます。フジテレビ系列でTV中継され、日本代表クラスのランナーも走る大きな大会です。北海道から静岡県までの東日本都道県代表18チームが参加しますが、何と宮城県代表チームに五城中の生徒が選ばれており、中学生区間(4区か8区)を走る予定です。昨日、本人が校長室に出場報告に来てくれました。  号砲は12:03、チャンネルは8(仙台放送)です。You Tubeでライブ配信もあるそうです。ご声援よろしくお願いします。  また、この日は五城学区の福沢市民センターで「第34回福沢市民センターまつり2023」も開催されます。ステージ発表や展示発表のほか、出店やお楽しみ抽選会、五城学区地域連携教育推進協議会標語優秀作品表彰式もあります。開催時間は10:00〜15:00です。是非お越しください。  本日は話題をもう一つ。仙台市英語弁論大会で優秀賞、宮城県英語弁論大会で優良賞を受賞した五城中代表生徒ですが、大会前の8月9日(水)に女川町で開催されたR.H.グレイ大尉戦没追悼式で、練習中のスピーチ“Canadian Flags for Peace”をカナダ大使館関係者に聞いてもらう機会がありました。その内容が素晴らしいということで、カナダの祝日リメンバランスデー(11月11日)に合わせた在日カナダ大使館での追悼式(11月10日開催)に招待され、スピーチを披露することになりました。下の写真は招待された生徒がALTのアレックス先生とスピーチの練習をしているところです(11/8撮影)。

清掃の時間と3年中間考査

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 今までブログに載せていなかった「清掃」の時間です。昨日11月7日(火)の6校時終了後、1年生のフロアで撮影しました。日本人にとっては当たり前のような活動ですが、世界的には掃除専門のスタッフが行うことが多く、教室や廊下の清掃は日本の学校文化ともいえます。自分たちが使った場所を自分たちできれいにするっていいですよね。  1枚目の写真は、撮っているときに「校長先生、ブログで使うんですか?」と聞かれたので、使うことにしました。  本日、3年生は1・2年生よりひと足早く、2学期中間考査を受けています。2校時、数学の問題用紙が配られる直前の様子です(↓)。

後期教育実習終了

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  昨日11月6日(月)、3週間の後期教育実習が終了しました。実習生の先生たちは、朝の職員打ち合わせ、昼の全校放送、そして担当クラスの帰りの会、夜の退勤時と、1日で4回もお別れの挨拶をしました。  教育実習の中には「研究授業」といって、五城中の先生や大学教授らに実習生が授業を見てもらうプログラムがあります。今回の実習では、その研究授業に「教育課程訪問」(仙台市教育委員会が五城中の教育活動を視察する行事)が重なり、市教委の先生も実習生の授業を参観しました。  写真は上から順に2年国語「モアイは語るー地球の未来」(10/31)、2年数学「平行と合同」(11/1)、2年技術「プログラムの構造と表現」(11/2)です。  3人とも充実した実習期間を過ごしたそうで、「自分の人生において大きな糧となりました」と口を揃えていました。生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。

10月31日(火)5校時の授業

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  10月31日(火)の午後、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。協議会開催にあたり委員の皆さんには5校時の全クラスの授業を参観していただきました。五城中の生徒はこのところ何かと授業を見られる機会が多いせいか、特に緊張することもなく、委員さんに手を振ったり会釈をしたりしながら、普段通り生き生きと授業に取り組んでいました。  下の写真はそのときの参観の様子です。参観順に美術(2-1)、保体(2-34)、社会(3-4)(ここまで写真1枚目)、国語(3-2)、数学(3-1)、音楽(1-1)、家庭(3-3)(写真2枚目)、国語(1-4)、数学(1-3)、英語(1-2)、国語(2-2)(写真3枚目)です。

進路説明会

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  10月27日(金)、第3学年の生徒・保護者を対象に進路説明会を行いました。この会で受けた説明と、それぞれの進路希望をもとに、現在第3学年では教育相談が行われています。  高校選びは多くの3年生にとって「人生初」とも言える大きな選択であり、きっと不安も大きいと思いますが、たくさん情報を集めて、いろいろな人たちの話をよく聞いて、そして最後は自分で決めてほしいと思います。  10月6日(金)の早朝、西の空に大きな虹の橋が架かっていました。切れ目のない鮮やかな虹でした。虹を見るとなにかいいことが起こりそうな気がします。五城中の3年生も大丈夫。どこの高校を選んでも、夢に向かって頑張ってさえいれば、きっと実現します。  Somewhere over the rainbow skies are blue. And the dreams that you dare to dream really do come true... (“Over The Rainbow”/「虹の彼方に」、「オズの魔法使い」の挿入歌より)  3年生の保護者の皆様も、人生の先輩として温かいサポートをお願いします。

ブックトーク

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  昨日10月31日(火)、1年生が「総合」の時間を使って「ブックトーク」に参加しました。ゲストティーチャーは、仙台市図書館ブックトークボランティアグループ「ランプ」のお二人です。  ブックトークとは、あるテーマに基づき、一定の時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介する活動で、本を書かれているとおりに読んでいく朗読や読み聞かせとは違います。昨日は1年生が1・2組(3校時)と3・4組(4校時)に分かれ、15分ずつ2本のブックトークを聞きました。  1本目のブックトークで紹介された本は「イクバルの闘い」「ユウキ」「泣ける生きもの図鑑」の3冊です。タイトルを聞いただけでテーマが想像できた方は相当の読書家です。1本目のテーマは「困難に立ち向かう」でした。  2本目のブックトークでは「絵本パパラギ」「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」「世界で一番貧しい大統領からきみへ」「エコでござるー江戸に学ぶ」の4冊が紹介され、テーマは「豊かさってなんだろう」でした。  五城中の1年生には読書好きが多く、ブックトークを熱心に聞くだけでなく、紹介された本をすでに読んでいる生徒も何人かいました。  お話を聞いた後は代表生徒が感想を述べ、御礼の言葉を伝えました。  校長も一緒に聞きましたが、ブックトークのシナリオがすごく良くできていて、実際にその本が読みたくなりました。紹介された本とその他のおすすめ図書は市立図書館より五城中に貸し出され、11月24日まで1年生フロアに展示されます。もちろん、生徒貸し出しOKです。