NEXTヒロインと男子バドミントン部

  皆さん、11月12日(日)の東日本女子駅伝はご覧になりましたか?12時から仙台放送でテレビ中継がありました。宮城県代表チームは見事第2位となりましたが、11月9日(木)のブログでお知らせしたように、4区中学生区間(3km)を五城中の生徒が走りました。出場するだけでもすごいことなのに、何と9位でもらった襷を2位に押し上げる快走で、4区区間賞、そして今大会から新設された「NEXTヒロイン賞」を受賞しました。

 大会当日、校長は福沢市民センターまつりのオープニングに出席したあと、車で移動中に12時になってしまい、車を停めて車内のテレビで応援しました。優勝候補にあげられていた宮城が一時順位を落とし、正面からトップを映すテレビ画面に入らなくなってしまいましたが、4区中学生のあまりの快走にテレビ画面が切り替わり、「一気に宮城が9位から6位に押し上げました!」とか、2位に追いつきそうになったときには「ここまで来ていました宮城!」とか驚くようなアナウンスが入り、走り終わってみれば9分24秒という好タイムで区間賞に輝きました。区間賞の選手が受けるインタビューをテレビで見ながら、「うちの生徒だよな?」と何とも不思議な気分になりました。

 実は出発の挨拶に来たとき、本人が「区間賞を取りたいです」と話していました。気負いとかは全く感じられず、何か根拠がありそうな、「ひょっとしたら…」と思わせる口ぶりでした。でも、本当に取ってしまうなんて、すごいとしか言いようがありません。せっかくなので、出発前と同じ背景で、今度はメダルとトロフィーと賞状を持って写ってもらいました。

 昨日紹介した県新人大会バドミントン男子団体第5位の写真が届きました。大会後のミーティングを終え、解散直前に会場の大和町総合体育館で撮影したものだそうです。いい表情をしています。