県新人大会(柔道と男バド)+ウエイトリフティング

  11月11日(土)、柔道部と男子バドミントン部がそれぞれ県新人大会に出場し、柔道部が男子団体第2位、男子バドミントン部が男子団体第5位という好成績を挙げました。

 校長は柔道部会所属なので、終日柔道会場におり、本部席の真ん中からずっと五城中チームの試合を追いかけました。

 まずは予選リーグAブロック。このブロックは実力が伯仲しており、どのチームにも決勝トーナメント(準決勝)進出の可能性がありましたが、五城中チームは一戦一戦しぶとくポイントを積み重ね、2勝1分のAブロック1位で準決勝に進出しました。

 準決勝も大接戦で、2対2の同点で大将戦を迎えました。大将戦では大ピンチの連続をなんとかしのぎ、絶体絶命の場面から起死回生の大外返が決まり、決勝に進出しました。試合後に大将の生徒に聞いたところ、「もう行くしかないと思って行きました」と話していました。

 決勝戦は、中堅(部長)が鮮やかな一本勝ちを収めたものの、1−3で惜敗しました。応援する側は準優勝に大拍手を送っていましたが、選手たちはかなり落ち込んでいて、悔し涙を流している選手もいました。

 表彰式後に選手・顧問で写真を撮りました。選手たちはこの頃には気持ちを切り替え、次の大会を見据えて笑顔になっていました。

 男子バドミントン部は団体戦に引き続き、今週末の11月18日(土)、大和町総合体育館で県新人大会個人戦男子ダブルスに2ペアが出場します。ご声援よろしくお願いいたします。

 「今日の分のブログをアップしようかな」とクリックする直前に、11月11日に行われたもう一つの大会の結果が入ってきました!

 宮城県ウェイトリフティング競技選手権大会に出場していた五城中生が、中学男子の部49kg級で、県中学生記録と大会記録を塗り替え、第1位を獲得しました。しかも、スナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの3つとも県中学新です。おめでとうございます。