市春季大会、桜を愛でる会

  4月13日(土)、野球と柔道の仙台市春季大会があり、それぞれ五城中野球部と柔道部が出場しました。野球の方は1回戦で0−7と惜敗しましたが、柔道部は5チームリーグ戦を全勝で終え、見事に優勝しました(写真1枚目)。校長もすぐ近くの本部席から全試合を見届けました。柔道部の皆さんおめでとうございます。

 優勝記念写真を撮影した後、すぐに「東六小の桜と音楽を愛でる会」(常盤木学園シュトラウスホール)へ移動しました。五城中吹奏楽部の演奏にはギリギリ間に合わず、代わりに常盤木学園吹奏楽部の演奏を聞いてきました。演奏曲のチョイスが素晴らしく(夜明けのスキャット→ブルーライト・ヨコハマ→さそり座の女→瀬戸の花嫁→空に太陽がある限り)、立ち見でぎっしりの会場から大拍手が起こっていました。

 「五城中吹奏楽部の演奏も聞きたかったな」と思いながら五城中へ戻ると、楽器を片付けた吹奏楽部員に遭遇、全員ではないですが、イロハモミジの下に集まってもらいました(写真2枚目)。吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。

 4月14日(日)にはソフトテニス部が宮城県中学校ソフトテニス大会(小島杯)に出場し、出場3ペアとも初戦で勝利を収めました。うち1ペアは4回戦まで勝ち進み、来週、大会の続きに臨みます。4回戦まで進出しても、まだ64ペア勝ち残っているそうです。大きな大会ですね。来週の試合も頑張ってほしいです。

 ところで、イロハモミジの上の方に枝を落とした跡があるのにお気づきでしょうか?実は、3月の卒業式前に降った雪の重さに樹齢300年超えの木の枝が耐えきれず、折れてしまいました(写真3枚目)。すぐに専門の業者の方に治療していただきました。今は元気に新芽を出しています。