8区区間賞と「未来くん賞」
見事な逆転で29年ぶりの優勝を飾った全国都道府県対抗女子駅伝から丸一日、1月15日(月)夕方、宮城県代表チームが仙台に帰ってきました。五城中にも取材申し込みがあったぐらいですから、きっとたくさんの人が出迎えるんだろうなぁと思いながら、会議を終えて校長室に戻ると、ちょうど電話の音が鳴りました。8区区間賞の生徒からでした。チームの優勝と区間賞の報告を受けた後、まだ自分が走っている映像を見ていないとのことでしたので、テレビの解説者が話していたことや走っていたときの様子を教えてあげました。「ありがとうございます。めっちゃうれしいです。人生で初めてあんなにたくさんの取材を受けました!明日学校へ行きます」と声を弾ませていました。
そしてこれが昨日、校長室に来たときの写真です。区間賞のトロフィーが重くて、とても片手では持てないので、テーブルの上に置くことにしました。区間賞の賞状を持ち、区間賞のトロフィー、チーム優勝の記念品、中学生のMVPにあたる「未来くん賞」のトロフィーを並べて、満面の笑顔です。
実は、出発前に校長室に来た時に、「めっちゃ調子いいです。区間賞狙います」と話していました。今度は全国の強豪が相手だから、余分なプレッシャーをかけたくないと思って人には言わずにいましたが、宣言どおり本当に区間賞を獲って来ました。まだまだ伸び盛りの選手です。もっともっと強くなって、世界に飛び出していってほしいです。
駅伝当日は宮城県代表チームの優勝を見届けてからお祭り気分のまま、五城中のお隣、東照宮のどんと祭に出かけました。さすが東照宮、参道に立っているだけなのに勝手に前に進むほどの大混雑でした。
と、やはり地元、五城中生発見(↓)。とても楽しそうでした。今年もいいことがあるといいですね。