朝の会と調理実習

  もう冬休みに入っていますが、皆さんいかがお過ごしですか。五城中には今日も部活動中の生徒の声や楽器の音が響いています。

 まだ紹介しきれていない写真がありますので、もう少しお付き合いください。

 12月21日(木)、各学級の朝の会を見て回っていると、3年1組の雰囲気がいつもと違っていて、「ウフフ…」とか「あはは…」とか、いかにも楽しそうでした。よく見ると、隣同士机がくっついていて、小学校の教室のようになっていました。担任の先生曰く、「この3年生たちは中学生になったから席が一つ一つ離れているんじゃなくて、入学してからずっとコロナ対応で席を離していると思っていた」とのことでした。学級の生徒から「コロナ対応じゃないんだったら、一度、机をくっつけて過ごしてみたい」と提案があり、朝の会だけOKを出したのだそうです。

 この日は2・3校時に2年調理実習最後のクラスがホワイトシチュー、生姜焼き、煮込みハンバーグに取り組みました。見る方は4回目で慣れっこですが、生徒は初めてなので、最初の方は微妙な緊張感が漂っていました。でも、コンロに火がつく頃には気持ちの方も燃え上がって、「あーっ!焦げた!」とか「シンクに包丁入れとくと危ないよ!」とか大きな声が飛び交っていました。