一人一台端末の活用例
7月3日(月)5校時の2年生の授業から、一人一台端末の活用例を紹介します。
国語の授業では「短歌に込められた心情や情景を想像しよう」という課題で、生徒は自分の感想を端末に打ち込んで提出するという活動をしていました。国語の先生の横にあるモニターには学級生徒全員が表示されており、提出が完了すると表示の色が変わるという仕組みになっていました。
英語の授業は、デジタル教科書を使って進められていました。紙の教科書がそのままデジタル化されていて、仙台市では生徒全員が自分のアカウントからアクセスできるようになっています。紙との大きな違いは何といっても音声が入っていることです。聞きたい部分をクリックするだけで、正しい発音を確認して練習することができます。
家庭科の授業ではちょうど裁縫の学習をしているところで、入口近くの生徒は「まつり縫い」の仕方を動画で確認しながら課題の作業を進めていました。
5校時終了後の合唱練習では、3年生が自分たちの合唱を動画で撮影して、振り返りに活用していました。タブレット端末には本当にいろんな使い方があります。