シャトルラン

  5月10日(水)の朝、廊下から各教室を見て歩いているときに、「校長先生!今日の2時間目にシャトルランなので来てください!!」と強く誘われました。

 シャトルランは持久力を測定するためのもので、スポーツテストの一種目です。ドレミファソラシドの音源に合わせて20m間隔を往復しながら走ります。音源のテンポは約1分毎に速くなり、何回20mを走ることができたか回数を測定します。

 下の写真は3年生の2校時保体の授業です。2クラスいます。全体で説明を受け、仙台市平均や全国平均、回数と得点を見比べながら自分なりの目標を立てました。


 写真2枚目は第1グループで、最初のうちはテンポもゆっくりでみんな余裕の表情です。40回、70回と回数を重ねるたび人数が減っていきます。最後の一人ともなると、走り終えた生徒たちから拍手と大歓声です。


 3枚めは第2グループ。この時点で90回を超えていたはずですが、まだかなりの生徒が残っていて、周りから「頑張れー」と声援が飛んでいます。校長もこのグループと一緒に走りましたが、写真を撮っているということは、すでにリタイアしています。自分の年齢の回数は越しました。