5月29日(水)1校時、1年生の保健、「ストレスによる健康への影響」という授業の様子です。 授業者は教育実習の先生で、五城中の先生以外に実習生が在学する大学の先生も参観しました。 授業の最初の方で「ストレスの原因」について班ごとに意見を出し合い、各班から出された意見を全体で共有しました。怪我、人間関係、宿題、花粉、兄弟げんか、テスト、勉強、友達関係、家族関係、学校、塾・・・とたくさんの意見が出ていました。 この後、ストレスによる心身の変化や、ストレスの効果や課題について考えました。 ストレスがたまっていく状態を理解するための実験コーナーもありました。ビニール袋が人で、水がストレスだと説明した後で、ビニール袋に水を入れていきました。「水を全部入れたらどうなる?」-「溢れるー!」、「どうしたらいいと思う?」-「穴を開けるー!」「端っこを切るー!」と、先生からの質問に対して元気な答えがバンバン戻ってきました。 ストレスをためない工夫について意見を求めると、たくさんの生徒が自分の考えを黒板に書きに出てきました。誰かに相談する、走る、遊ぶ、バッティングセンターに行く、寝る、買い物、甘いものを食べる・・・ 手がたくさん上がる活気のある授業でした。 ※五城中校長ブログは こちらへ 引っ越します。 https://g-sendai-c-ed-jp-205-gojo-jh.blogspot.com/